みなさんこんにちは!
東近江市 潤鍼灸院です。
開院10周年を振り返り、修行時代に経験した、初めてのボランティア活動をご紹介します。
修業時代、私が鍼灸師として仕事をはじめ、すぐに経験したことは、一般の方に対して鍼灸を知ってもらおうという鍼灸体験ボランティアでした。

このボランティアは、「とよかわおいでん祭」という、愛知県豊川市で毎年おこなわれている行事で、毎年10万人以上が来場する大規模イベントです。

この会場で、テントのブースをお借りして来場する方に対して、無料の健康相談やお灸の体験をしてもらい、ご自身の体と向き合い、鍼灸の良さを知っていただくための機会にしています。2日間開催されるこのお祭りでお灸を体験する方は、毎年200人~250人ほど、私にとっても様々な職種、年齢の方と接しする鍼灸師にとって貴重な体験となるボランティア活動でした。修業時代、毎年参加した思い出深いイベントです。

↑写真は「せんねん灸」という、滋賀県伊吹山産のヨモギを使用したお灸です。
最近のお灸は、直接火をつけるわけではなく、温度設定も加減しているため「ヤケド」の心配がなく、心地よい温かさがツボを通じて伝わってきます。
お灸で体を芯から温めて、病気知らずの健康を手に入れましょう。