みなさんこんにちは!東近江市の潤鍼灸院です。
今日は,鍼灸師向けにおこなったセミナーのご紹介です。
私は修業時代、NPO全国鍼灸マッサージ協会が主催する健康保険取扱いセミナーで講師を務めさせていただきました。
当日は、京都滋賀支部の会員の先生が100人を超えてお集まりいただき、鍼灸治療をおこなううえでの健康保険の取り扱い方法をご説明させていただきました。
鍼灸治療をするうえで健康保険は使えます。ただし、医師に同意書という診断書を書いて貰わなければならないこと、使える傷病名が
- 神経痛
- リウマチ
- 頚腕症候群
(病院では頸肩腕症候群といいます) - 五十肩
- 腰痛症
- 頚椎捻挫後遺症
(むちうちの後遺症です)
と限られていること、そして、同じ傷病名で病院と同時に治療ができないことがあります。同時にということは、同じ日、同じ月どちらもダメです。
鍼灸治療をしてみたい
鍼灸の保険を使いたい
という方は
お気軽にご連絡ください。